3月20日の日記

昨日　あまねさんから電話があって。
香水を探せ、と。
なんか　いっつもこのひとは　用があっていいね。

明日から会社ヤダっていうのが、
東京いたときとまた違う　ほんとのヤダだ　と
言っていた。
あたしは、なだめればいいのか
しかればいいのか　それとも　。
どうしたらいいかね。

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来月の出張はやっぱりわからない　といわれたらしい。　
えー　といったり
たのしみにしてたのにー　とか
電話だと、というか　離れてから　素直に言えるようになった。
あまねさんも
きいてみたんだよ、とか気をつかってくれていたのが
わかって　とてもうれしい。
えー　とか散々言ったら　考えるよ　と言っていた。

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部屋では邦楽をケーブルでながしっぱにしていて、
詞が聴けないでいた。
日に日に大丈夫になるけれど。

あの人は　あたしを　うらんでいるだろうに。
あたしのなかでは
変に
コイで　終わっているのかもしれないと思った。

いや、気づいてはいたんだけど。
コイにしたくなかった。というか
終わって　惨状になってから
あたしが　こいにしたのかな。
すきじゃなかったもんね。

とにかく、向き合っていこうと思う。まだまだ。

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あたしのだいすきなともだち。
自由になっていいんだ　って思った。
すごく些細なことだけど、
髪形を変えようと思った。
あまねさんの　好き風に　していたのを。
あたしがしてみたい風に　してみようかと思った。

これって　あたしの中で　ちょっとした進歩だ。