1月26日の日記

2007年1月26日
引越しの日。
あまねさんが、あたしの実家からの荷物の引取り、
自分の家の沖縄行き・あたしの家行きの荷物の立会いをしてくれた。(一個の家から二箇所。)
何度も電話した。
しかも、駅に置いておいて撤去されていた自転車も取りにいってくれたし、
新居の電気も選んでてくれた。
夜も、取り付けてくれた。
ありがとう。

---
おれの荷物〜って思って思わず、
この荷物ってすぐに船に載るんですか って聞いちゃったよ〜
って言っていた。
あぁ 本当に帰るんだ って思った とか
おまえはいいなーいられて とか 言っていた。

しかも、、、
しょうがないだろ 生まれたところが違うんだから。
沖縄で生まなかったお母さんを恨め とか言われて、
突き放された感じがした。。。
やっぱり、
上司が 地元同じ人がいい とか吹き込んだのかな。
とか思ってしまった。

このひとことって、おまえが沖縄来ても仕方なんだ っていう
宣告のように思えて落ち込んだけど、
言葉通りではなく、
ほら、あまねさんて さみしいと突き放すじゃん って
勝手に思って、あぁ、彼なりにさみしいのね って思うことにした。どうしようもない事実だし。
---
でも、旧居の片づけをして、
二人でダンボール持って歩いて 夜逃げみたいだね って言ったり、
おととい、この家(旧居)からこの道も最後だぞ と言ったり、
最後のお散歩 と称してあたしの家を見に行ったり。

---
週末の予定を話していて
おまえと過ごす最後の週末だもんな
って言われて、
わかっているんだけど、どうしようもなくさみしかった。

でも、いろんな友達との誘いも全部断っているのも知っているし、
そういうところが、本当にうれしいけど
あたしとは「最後」なのかな っても思ったりする。
ほかの友達は 次 があるじゃないって。

---
やっぱり、ひとりで暮らすことを想像して
いやだーどうして帰るの とか
言ったら
あまねさんは
しょうがないだろー と言っていた。

---
もう、ひとつひとつが。
結局、ソファはあまねさんが持って帰った。
欲しかったけど、あまねさんに持っていても欲しかったからいいかな。
あたしが沖縄いくとき大変だし とかも思ったし。

---
後、数えてこなかったけど、今日を入れて4日。

旧居最後の日のお風呂で、
あっという間だったな っていうひとことがあった。

あっという間。楽しかった?

---
こわくて、こわくて 仕方がない。
今日一緒に会社に行き
多分、退職届けをだし、
PC携帯全てを返し。

辞めるのってあっという間なんだな って言っていた。

---
あまねさん。あたし こわいよ。
あまねさんも こわいよね。

---
自由な生活ともお別れだ と言っていたけど
最後まで、一緒にいられて それでも自由だったって
言ってくれてよかった。

---
今になって、あまねさんの背中を押したことが
よかったのか悪かったのか、分からない。
押さなくても、あまねさんが
転職をしたであろうことは 色濃いけど、
それでも、引き止めるべきだったか とか、
それは、本当にわからない。
ただ、今のこの毎日を手放すことは事実で、
それでもあたしは、彼を帰してあげたかったんだと思う。
あのままじゃ、
このままじゃ、
たぶん、だめだったんだ。と思いたい。
あまねさんも、心に強く母親のことを思うし、
あたしも、
というか、
あたしは 本当に まだまだ幼いと思う。
この半年で何が変わるともいえないけれど、
大人になりたい、と強く願っている。

沖縄に今いる友達をとても信頼していて、
あたしも、
そんなひとになりたい。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索